カテゴリ:札幌市 不動産売却動画 / 投稿日付:2024/11/22 11:25
みなさんこんにちは♪
札幌市の西区の不動産会社テンズホーム営業アシスタントのやもりです。
さて、本日も一緒に不動産の知識を学んでいきましょう!!
今日のテーマは「既存不適格」です。
売却予定のお建物、もしくは購入予定のお建物が「既存不適格」とされた場合、
不動産売買においてどのような影響があるのか?というお話です。
まず、「既存不適格」とは建築基準法の改正によって、
建築当時には適合していた建物が、現在の基準に合わなくなったものを指します。
具体的には、耐震基準や日照・採光基準などを満たしていない場合等があります。
一般的に既存不適格とされた建築物は価値が下がってしまうことが多いと言えます。
一番の理由は購入時のローン審査が通りにくいという点です。
なぜなら、将来のリスクが高く、担保価値が低いと評価されるためです。
金融機関としては、貸し倒れのリスクを最小限に抑えたいと考えており、
既存不適格建築物に対する融資には慎重な姿勢を取っているのです。
他にも、購入者にとってのデメリットとして、
建物をリフォームしたり、建て替えたりする場合、
現行の建築基準法に適合させる必要があり、費用や手間がかかる可能性があります。
また、固定資産税の評価額が低くなる可能性もあるので注意が必要です。
そのようなリスクを押さえた上で、売買時に大切なことは
既存不適格建築物であることをしっかりと開示し、
将来的なリスクについて、明確に買主に説明するしたうえで
理解、納得してもらい購入してもらうということです。
契約書にも明確に記載し、トラブル防止に最新の注意を払う必要があります。
また、売却には時間がかかることを想定し、
焦らずに売却活動を進めることも重要です。
売買活動には、既存不適格建築物であるというデメリットだけでなく、
立地条件や周辺環境など、物件の魅力をアピールしてもらえるような、
不動産売却のプロにお願いすると良いでしょう♪
テンズホームでも、様々なお建物の魅力を最大限に引き出せるよう
努力しております('ω')ノ!
一見売買が難しい案件も、豊富な知識と経験で
お客様に納得いただける選択肢をできる限りご用意いたします。
何かお困りごとがありましたら、まずは一度ご相談くださいませ(^^)/
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