カテゴリ:札幌市 不動産売却動画 / 投稿日付:2024/09/17 06:16
みなさんこんにちは♪
札幌市の西区の不動産会社テンズホーム営業アシスタントのやもりです。
さて、本日も一緒に不動産の知識を学んでいきましょう!!
今日のテーマは「融資承認取得期日」です。
不動産を買う側のローン申請にまつわるお話です。
売る側になった際も、知っておかないとトラブルに巻き込まれる可能性があるので、
一緒に勉強していきましょう!
不動産購入にあたり、一般的に買主は金融機関からお金を借りて
購入することが多いかと思います。
買主が住宅ローンなどの融資を受ける場合、
融資の審査が完了し、金融機関から正式に、
契約通りに融資を受けることができると承認される期限のことを
「融資承認取得期日」と言います。
融資が実行されなければ、売買契約が成立しません。
この期日を設けることで、売買のスケジュールを明確にし、
売主・買主双方にとって安心できる取引を可能するのです。
より安心して契約を進めていくためには、
買主様には事前に金融機関で融資の事前審査を受けることをおすすめしています。
事前審査では、融資を受ける可能性があるか
大まかに判断してもらうことができますので、
本審査をする前に、融資実行の可能性を確認することができるのです♪
ちなみに、もしも買主が、契約書に記載された融資承認取得期日までに
金融機関から融資の承認を得られなかった場合どうなるのかに関しては、
契約書の内容に基づき、いくつかのパターンにわかれます。
契約書に違約金に関する条項が定められている場合は、
買主は売主に対して違約金を支払う必要があります。
契約書に
「融資承認取得期日までに融資の承認が得られない場合は、契約を解除できる」
という条項が記載されている場合、売主は契約を解除することができます。
この場合、買主は手付金を失うことがありますので、注意が必要ですね。
また、契約が白紙に戻る「白紙解除」となった場合は、
売主は手付金を返還し、買主は物件の購入を諦めることになります。
住み替えを控えている売主にとっては、
スケジュールの大幅な変更が大きな打撃となることもありますので、
こういったトラブルはなるべく避けたいところですね。
融資承認取得期日は、不動産売買契約において非常に重要な要素です。
この期日の意味を理解し、契約書の内容をしっかりと確認することで、
トラブルを回避し、円滑に取引を進めるようにしましょう!
テンズホームでは、こういったトラブルが起こらないよう、
事前の調査や必要な情報の共有等は徹底しております(^^)/
また、小さな不安も遠慮なく話して頂けるような関係づくりが
何よりも大切だと考えております◎
まずはお気軽にご相談から、いつでもお待ちしております(*^^)v
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