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【札幌市西区の不動産売却】生産緑地問題
カテゴリ:札幌市 不動産売却動画  / 投稿日付:2024/04/27 06:21



みなさんこんにちは♪


札幌市の西区の不動産会社テンズホーム
営業アシスタントのやもりです٩(ˊᗜˋ*)

本日も一緒に不動産の知識を学んでいきましょう!!



今日のテーマは「生産緑地問題」です。


生産緑地って、聞いたことありますか?

実は、都会の近くに広がっている畑などの場所のことです。

生産緑地に指定されている場所は、普通の畑とはちょっと違う特徴があります。


最大の特徴は固定資産税と相続税が安いということ。

そして、30年間、畑として使うことを約束する必要があるということです。


生産緑地の制度は、1992年の法改正で設けられた制度です。 

2022年から30年経過を迎えた生産緑地が続々と増えています。

これは、1992年に生産緑地として指定された多くの土地が、

今年で30年の節目を迎えるためです。


例えば西区は、札幌市の中でも緑豊かなエリアとして知られています。

札幌市西区全体で、生産緑地の数は、2024年4月現在、約1,200件と推定されます。

面積でいうと、約100ヘクタールと推定され、

これは、東京ドーム約21個分に相当する広さです。


これは、札幌市全体の生産緑地の約10%に相当するそうです。

都会の近くで畑をやりながら、固定資産税や相続税を安く抑えられる、

お得な制度ではありますが、30年経ったらどうなるの?

というところが今日のポイントです('ω')ノ


 まず、30年経ったら、畑をやめて、家を建てることもできます◎

しかし一方で、そのままにしておいても30年経過を境に

通常の固定資産税の額が取られるようになるので要注意です(;゚Д゚)


また、選択肢のひとつとして売却をすることも可能です☆


生産緑地の売却は、複雑な手続きが伴いますので、売却を検討している場合は、

弁護士や不動産などの専門家に相談することをおすすめします。


まずは、お近くの信頼できる不動産屋へご相談してみましょう(*^_^*)


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