カテゴリ:札幌市 不動産売却動画 / 投稿日付:2022/09/20 11:32
こんにちは。
センチュリー21テンズホームの井上です。
今回は、共有名義の不動産を売却する際の注意点についてお話したいと思います。
そもそも、「共有」とはどういう意味なのでしょうか?
不動産の共有とは、土地などの所有権を単独ではなく複数人で有している状態のことです。
共有名義で不動産をもつケースでは、主に以下のような事情があります。
・相続で不動産をほかの相続人と共有する
・マイホームを購入する際、夫婦共同名義にする
・マイホームを購入する際、二世帯住宅で親子共同名義にする
共有においては各人の持ち分があり、その持ち分をそれぞれ登記することができます。
共有名義では、はじめに共有名義人全員の意思統一が必要となり、共有者のなかの誰か一人でも売却に反対しているような場合には売却の手続きを進めることができません。
共有名義の不動産を売却する際は共有持分権者全員の同意や立ち会いが必要になりますが、どうしても共有持分権者全員で動けない場合には、委任状を使用して代行することができます。
委任状には決まった用紙や形式・書式がありませんが、少なくとも委任者の名前と住所、不動産の売却を委任することの意思、委任の有効期限、そして対象不動産の情報を記載する必要があります。
その際に必要なものが、委任者の
・実印
・印鑑証明書
となり、印鑑証明書に関しては、直近3か月以内のものを準備していただけると良いでしょう。
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