カテゴリ:札幌市 不動産売却動画 / 投稿日付:2022/03/14 09:16
どうもこんにちは。センチュリー21 テンズホームの渡邊でございます。
今回私が解説させて頂くのは、【実測清算取引】についてです。
不動産を取引する際、測量結果と登記簿が違うことがございます。
公簿取引の場合、価格を提示して販売をしており実測値と登記簿が違う場合でも、価格は変えずに販売となります。
そうなると募集時と単価が変わるのではないか?ということになりますが、その通りです。
では、買主にも売主にも不利にならないような方法はないのかと思った方、それを解決するのが「実測清算取引」です。
公簿取引は、販売価格を決めるのに対し、実測清算取引は㎡単価を決めて販売を行います。
登記簿と測量値が違った場合は、測量値を優先し、そちらに㎡単価をかけて取引を行いますので、価格には差はおきません。
しかし、デメリットもあります。
まず測量値と募集時の面積の差が大きくなってしまった場合、当然価格も高くなってしまうので、買主様の資金計画に影響が出てしまうことがあります。
また、測量に時間がかかるという点と時間がかかる分不動産の相場も変化する可能性がある為、当初の値段と変わってしまう可能性があります。
不動産の状況によって、公簿取引・実測清算取引どちらが最適かわからない場合は、ぜひお近くの不動産業者へご相談いただければと思います。
今回のテーマに限らず、不動産に関する質問・疑問がある方は、お気軽にお問い合わせください。
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