カテゴリ:札幌市 不動産売却動画 / 投稿日付:2021/11/29 09:20
皆様、こんにちは。今季初めて、車の上に積もった雪を下した相原です。
前回、久保田が動画解説した「遺言書には何種類があるのですか?」
(https://www.c21tens.com/column/douga/20211126)シリーズの
「公正証書遺言書」編になります。
公正証書遺言とは公正役場に行って作成する遺言書の事です。本人が公正役場に行って、口述したものを公証人が記載していくものになります。
公正証書遺言を作成する場合は、証人が二人必要になりますが、
・未成年者
・推定相続人、
・直径尊属人
・公証人の配偶者
・4頭身以内の親族
など、上記の相続人の関係者は残念ながらなれません。
もし、証人をお願いする人がいないとなってもご安心ください。費用は発生しますが、公証役場から紹介してもらうことも可能です。費用については、遺産の額や相続人の人数によって変わりますので、詳しいことは公正役場に確認したほうがいいかと思います。
公正証書遺言を作成するメリットとして、自筆証書遺言や秘密証書遺言の作成時にある不備が無く、法的に必ず有効になるのが、最大のメリットです。
他には、公正証書遺言の原本は公正役場で保管してくれるので、紛失や改ざんの心配はないですし、家庭裁判所の検認も必要ありません。
デメリットとしては、費用が掛かるということ、公証人との打ち合わせがあるぐらいです。
必要書類ですが、遺言者の印鑑証明書、実印、相続人と遺言者の関係性を表す戸籍謄本、また相続人以外の人に遺言する場合のその方の住民票。
遺言内容に不動産がある場合は、その不動産の謄本、固定資産評価証明書。
銀行預金や証券などに関しては支店名、口座番号、現在の残高が必要になります。
遺言書は相続人が後々争わないように、作成するものです。不備が無いように法的に有効な遺言書を作成したいなら、公正証書遺言をおすすめいたします。
本日はありがとうございました。
≪ご売却をご検討のお客様≫
https://www.c21tens.com/
こちらからお問い合わせください
いちばん相談しやすい不動産店テンズホームが
お客様に寄り添い続けます。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
センチュリー21 テンズホーム
〒063-0062 札幌市西区西町南20丁目1-1
TEL:011-688-8218 / FAX:011-688-8219
★テンズホームについて知りたい方はこちら
https://c21tens.jp
★LINEはじめました!お友だち登録はこちら
https://lin.ee/tjnusxq
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■